大牟田高等学校

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校長あいさつ

建学の精神

大牟田学園の歴史と教育

本学園は大牟田職業学校として大正8年に明治町で産声を上げました。最初の卒業生は、建築科4名と家具科8名の12名でした。大正9年には大牟田工芸学校に校名を改称し、昭和8年には本町に移転しました。その折、当時の文部省より「青年学校の課程と同等以上」と、認定を受けています。

昭和17年に初代校主の陣内肇先生から圓佛七蔵先生へ経営委譲され、草木羽山台の地へ移転し、同年8月財団法人大牟田工芸学校として認可されました。

翌、18年には圓佛末吉初代理事長が就任され、同年、実業学校令により甲種工業学校へ昇格し、校名を大牟田工業学校と改称し、建築科・木材工芸科・土木科・採鉱科を設置しました。

昭和23年には学制改革に伴い財団法人大牟田工業高等学校として認可され、26年には学校法人大牟田学園に組織の変更を行い、28年には校名を大牟田高等学校と改称しました。

平成9年には大牟田中学校を併設し中高一貫教育にも取り組んでいます。平成15年に総合学科を、平成24年に調理科をスタートさせました。

本校は、平和にして民主的な国家社会の形成者として、本校「建学の精神」の教育方針のもと、三綱領「正義・友愛・誠実」を掲げ、教育機関としての責務を果たしていきたいと考えています。今日までに、37,000名を越える卒業生が巣立ち、社会の最前線で活躍しています。

今後も地域に愛される・信頼される学園を目指し、教職員一丸となって日々の教育活動を邁進してまいります。

部活動におきましても、インターハイに出場した男子駅伝部・男子柔道部・女子柔道部・男子ソフトテニス部・水泳部の活躍はもちろんのこと、全国選抜大会・九州大会・県大会などで、弓道部・野球部・バドミントン部・卓球部・女子ソフトテニス部・男子陸上部等が元気に活躍しています。文化部では、吹奏楽部が全国大会へ出場し、美術部も全国大会へ出展しています。

本校には一人ひとりの生徒諸君の活躍の場がたくさんあり、教職員は、皆さんの実りある高校生活をサポートできることを幸せに感じています。

校長
猿渡 邦浩

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