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普通科1年生「いのちのホームルーム」がん教育講演会

令和6年12月21日(土)普通科1年にがん教育「いのちのホームルーム」を行いました。

NPO法人キャンサーサポートから1名、大牟田市立病院から2名の講師の先生方に来校していただき、がんについての授業・講演をしていただきました。

看護師さんから、「がん」は国民の2人に1人が罹患する疾患であるにもかかわらず、がんについて学ぼうという意識は低いく、「がん=死亡」の認識が高い。「がん」は早くに見つければ治る病気であること。がんは、日ごろの生活習慣で防ぐことができること、タバコを吸わないことなどが大事であることを教えていただきました。

 次に、がんを経験された方から、「いのちの大切さ 時間の大切さ ひとのあたたかさ」について貴重な体験談をしていただきました。がんを宣告された時の気持ちや、どうして前向きになれたのか等を生徒たちにわかりやすく話されました。当たり前のように生活できることに感謝でき、家族や友人、周りの人の大切さに気付くことができた。同じ病気で元気になった人たちもいっぱいいるが、亡くなった方も多い。「みんなが生きている今日は、誰かが生きたかった今日だ」と最後に1日1日を大事に生活することが大事であることを生徒たちに伝えられました。生徒たちはみんな真剣に話を聞いていました。

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